17年4月24日 02:48

宗祖日蓮大聖人《今月の御書 10月度》

  15年10月13日 12:05   閲覧件数 314
『聖人御難事』 弘安二年十月一日 聖寿五八歳


去ぬる建長五年太歳癸丑四月二十八日に、安房国長狭郡の内、東条の郷、今は郡なり。

天照太神の御くりや、右大将家の立て始め給ひし日本第二のみくりや、今は日本第一なり。

此の郡の内清澄寺と申す寺の諸仏坊の持仏堂の南面にして、午の時に此の法門申しはじめて今に二十七年、弘安二年太歳己卯なり。

仏は四十余年、天台大師は三十余年、伝教大師は二十余年に、出世の本懐を遂げ給ふ。

の大難申す計ばかりなし。

先々に申すがごとし。

余は二十七年なり。

其の間の大難は各々かつしろしめせり。

(中略)

月々日々につより給へ。

すこしもたゆむ心あらば魔たよりをうべし。

(御書一三九六頁)