17年8月18日 14:00

日蓮正宗総本山大石寺第六十八世御法主日如上人猊下《今週の御指南4月第1週》

  15年3月30日 08:28   閲覧件数 493
《今週の御指南4月第1週》
『折伏の在り方をしっかりと根本から学ぼう』

来たるべき平成三十三年の戦いは、今の様々な状況から見ると、けっして楽な戦いではなく、厳しい戦いになると思います。

けれども、邪義邪宗を破折して正法を弘めていくという厳しい戦いだからこそ功徳があるのです。

その渦中にあえて臨んでいく決意と行動を起こさなければ、我々は本当の幸せを掴むことはできないのであります。

『法華初心成仏抄』には、

「元より末法の世には、無智の人に機に叶(かな)ひ叶はざるを顧みず、但強ひて法華経の五字の名号を説いて持たすべきなり。其の故は釈迦仏、昔不軽菩薩と云はれて法華経を弘め給ひしには、男・女・尼・法師がおしなべて用ひざりき。或は罵られ毀られ、或は打たれ追はれ、一しなならず、或は怨まれ嫉まれ給ひしかども、少しもこりもなくして強ひて法華経を説き給ひし故に今の釈迦仏となり給ひしなり。」(御書一三一五頁)

と仰せであります。

 この御文のように、折伏とは強いて法華経を説く、強いて妙法を説くということが大事なのであります。

私達は、折伏の在り方をしっかりと根本から学んでいかなければなりません。

仮りに、謗法を容認したままの妥協した折伏で入信することがあっても、その人に功徳はないのです。

そんな信心では、幸せは掴めません。

これは入信した側の責任ではなく、折伏した側の責任です。