15年1月19日 12:30
閲覧件数 858
《今週の御指南1月第2週》
『力のある法華講を』
これから我々が本格的に折伏を展開していきますと、様々なことが起きると思います。
これは世の常であります。
「好事、魔多し」と言います。
逆に言えば、魔も起きないような戦いをしていたのでは、これは本当の戦いではないということなのです。
魔が来ることは、過去世から累々と積み上げてきたところの罪障を消滅する絶好のチャンスなのです。
ですから、
「難来たるを以って安楽と意得べきなり」(御書一七六三㌻)
と大聖人が御指南なのです。
それを恐れては、我々は何もできないのです。
そこに、今年は文字通り、折伏を貫徹していく大きな意義が存しているのでありまして、ただ数だけを追い求めるということではなくして、内実をしっかりと組み立てた、すばらしい、力のある法華講を構築していくということだと思います。