17年10月20日 01:13

日蓮正宗総本山大石寺第六十八世御法主日如上人猊下《今週の御指南9月第4週》

  14年9月27日 07:18   閲覧件数 405
《今週の御指南9月第4週》
『折伏貫徹の決意を』


本年は「折伏貫徹の年」であります。

 折伏貫徹とは、末法の御本仏宗祖日蓮大聖人の本因下種の仏法をもって自らが仏となると共に、一切衆生すべてを救済せずにはおかないという固い決意を顕したものであり、地涌の菩薩の眷属である我等本宗僧俗は、須くこの決意をもって平成二十七年・三十三年の誓願達成に向かって、全力を傾注して一切衆生救済のための折伏を実践していかなければなりません。

 その為には、異体同心の団結が絶対不可欠な要件であります。

 大聖人は『生死一大事血脈抄』に、

 「総じて日蓮が弟子檀那等自他彼此の心なく、水魚の思ひを成して異体同心にして南無妙法蓮華経と唱へ奉る処を、生死一大事の血脈とは云ふなり。然も今日蓮が弘通する処の所詮是なり。若し然らば広宣流布の大願も叶ふべき者か。剰へ日蓮が弟子の中に異体異心の者之有れば、例せば城者として城を破るが如し」(御書五一四㌻)

と仰せであります。

 正しく、この御金言の如く、広宣流布の大願に向かって、一丸となった組織と、ばらばらの組織では勝敗の帰趨は初めから見えており、平成二十七年・三十三年の誓願達成の成否を決定する最大要因こそ、異体同心の団結であることをよくよく銘記すべきであります。