17年10月20日 01:13

日蓮正宗総本山大石寺第六十八世御法主日如上人猊下《今週の御指南9月第2週》

  14年9月11日 14:38   閲覧件数 428
《今週の御指南9月第2週》
『法華経のかたきをだにも責めざれば得道ありがたし』



 妙法の力は広大無辺にして、いかに罪障深き者でも必ず救うことができますが、ただし、これも信心の厚薄によることを忘れてはなりません。

 故に『日女御前御返事』には、

「南無妙法蓮華経とばかり唱へて仏になるべき事尤も大切なり。信心の厚薄によるべきなり」(御書一三八八㌻)

と仰せられているのであります。

 今、宗門は来たるべき平成二十七年、法華講員五〇パーセント増の誓願達成へ向けて、僧俗が一体となり、昼夜を分かたず前進しております。

 この時に当たり、我々は一人も残らず折伏に立ち上がり、邪義邪宗の害毒によって塗炭の苦しみに喘ぐ、多くの人達を救済していかなければなりません。

 悪逆非道の提婆達多であろうが、蛇身の竜女であろうが、一切衆生ことごとくを救済し、成仏の直道に導けるのは大聖人様の仏法以外にはないことを、一人ひとりが銘記し、講中の総力を結集し、異体同心して折伏を行じ、もって誓願は必ず達成されますよう心からお祈りする次第であります。

 されば皆様には、

「いかなる大善をつくり、法華経を千万部書写し、一念三千の観道を得たる人なりとも、法華経のかたきをだにも責めざれば得道ありがたし」(同 三二二㌻)

との御金言を御本仏の慈訓と拝して我が命に刻み、なお一層、気を引き締めて、全支部が必ず誓願を達成されますよう心からお祈りをいたしま(す)。