17年8月22日 18:19

日蓮正宗総本山大石寺第六十八世御法主日如上人猊下《今週の御指南9月第1週》

  14年9月 4日 20:42   閲覧件数 613
《今週の御指南9月第1週》
『すべての根源は妙法にあり』


(大聖人様は)
「口に妙法をよび奉れば我が身の仏性もよばれて必ず顕はれ給ふ。梵王・帝釈の仏性はよばれて我等を守り給ふ。仏菩薩の仏性はよばれて悦び給ふ」

と仰せでありますが、三大秘法総在の題目を唱え奉れば、よく一切の仏性に通じ、我が身の仏性も呼ばれて必ず顕れるだけでなく、さらに梵王や帝釈の仏性も呼ばれて、我々を守護するとの仰せであります。

(中略)

我々が一生懸命に自行化他の信心に励みますと、諸天善神が様々に姿を変えて、私達を守ってくれます。

これはそもそも、御本尊の功徳によるのであって、諸天善神そのものを拝むということではありません。

世間では、帝釈天を拝んだり、鬼子母神を拝んでいる人もおりますが、それらは信仰の対象ではありません。あくまでも、御本尊様が信仰の対境であります。その御本尊様を拝む人を、諸天善神は守護するということです。

帝釈天を拝んでも、帝釈天は守りませんし、鬼子母神を拝んでも、鬼子母神は守りません。

御本尊様を拝む人を守るのが、諸天善神の役目なのです。

すべての根源が、妙法にあるわけです。

その妙法を信仰する人を守護するところに、諸天善神の用きがあるわけで、その意味からも我々は、朝の勤行において、諸天善神に法味を捧げている次第であります。