17年10月20日 08:23

日蓮正宗総本山大石寺第六十八世御法主日如上人猊下《今週の御指南5月第2週》

  14年5月10日 12:51   閲覧件数 535
《今週の御指南5月第2週》
『異体同心の団結』

大聖人様の仏法は、異体同心の団結が大事であると説かれています。僧侶も、そしてまた御信徒の方も心を一つにして広宣流布のために精進していくことが一番大切なことではないかと思います。(中略)

 広布前進というのは、言葉を換えて言えば「折伏前進」ということであります。折伏を行ずるに当たって一番大切なことは僧俗一致、異体同心の団結であります。

 昔、大聖人様の御在世当時、「熱原法難」がありました。御承知のとおり、熱原の三烈士等が大聖人様の仏法を奉持して法難に遭われた歴史であります。

その熱原法難の最中に大聖人様は熱原の方々に対して、

「い(言)ゐはげ(励)ましてを(墜)とす事なかれ」(御書一三九八㌻)

と仰せられました。

 「いゐはげまして」ということは「激励をしていきなさい」ということでありまして、「をとす事なかれ」というのは「だれ一人として退転させてはならない」ということであります。つまり大事な熱原法難の最中に「一人も退転させることなく、心を一つにして、異体同心して戦っていきなさい」とおっしゃっておられるのであります。

 広宣流布の達成には、僧俗が心を一つにして戦っていくことが大事であります。